パパママ婚では二次会をするか迷う花嫁さんたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか?
挙式と披露宴に準備だけでもおもてなしする側からすると盛沢山ですよね。
なんとなく、子供もいるし二次会はなしかな…と諦めてしまいがちです。
パパママ婚ですからゲストも子連れが多いでしょうし、挙式から参加したママも披露宴だけで精一杯とと二次会はお断りするパターンが多いと考えられます。
ですが、せっかくの機会をゲストと歓談する時間もなく終えてしまうのも後悔してしまいますよね。
子供を預けて二次会をするという方も多くいらっしゃるかと思いますが、お子さんの年齢や性格的にママと離れたくない、預けるのが不可能な場合があると思います。
そんな場合でも参加するという選択をしてもらえるように考えていかなくてはなりません。
目次
パパママ婚の二次会はどんなスタイルが良い?

パパママ婚二次会は子連げゲストにあらゆる配慮が必要です。
それを踏まえた上で子供が参加してもOKな内容にしていかなければいけないですね!
それでは、どうしたら子供も参加させたい二次会スタイルにになるのでしょうか?
下記の項目に注目し準備していきましょう!
・場所
・時間
・ゲストのママお助けアイテム
・子供料金
・キッズスペース
場所
子供ゲストにも参加して欲しいと考えるなら、場所は変えない方がベターです。
子供の年齢によるかもしれませんが、披露宴を終えてからの子連れ移動は負担になるかと思います。子供の面倒を見ながら友達と会話もしつつ、次の会場を調べるなど大変です!
会場が同じ場合ですと、二次会の会場費やプランが割引されることも多いようです。
早い段階で料金が把握できるので会費設定も早めにできることもメリットです。
時間
新郎新婦は結婚式を終えて一安心。少し休みたいというよりは披露宴の余韻に浸りはやく二次会へ向かいたいという気持ちではないでしょうか。
ですが披露宴を終えてからは、アルバム用の写真撮影が残っていたり、親戚や両親と話をしたり自分たちの着替えもあります!
あっという間に一時間なんて過ぎてしまうことでしょう。
ですがゲスト達にとってはあまり長い時間待たされるのも困ってしまいます。
一時間では外出したとしてもそんなに遠くまでいけません。
子連れゲストからしたら出来れば子供を外に連れて行って気分転換させたと思うんじゃないでしょうか。
それらを総合的に考えても1時間半が適切な時間かと思います。
スタート時間は子供達の事を考えると早めに16~17時に設定するのが良いと思います。
二次会って主役が遅れてくること多いですよね。
遅れてくるより、待ち時間に少し余裕を持って時間通り始められる方が主役のイメージも良いでしょう!
ゲストのママお助けアイテム
披露宴が終わったてからママたちは何を考えるかというと、子供を外で遊ばせなきゃ思うんじゃないでしょうか。
子供は同じ場所に長く留まったり、のびのび動き回ることが出来ないと退屈です。
あらかじめ、近くの公園や商業施設の子供の遊び場などのリストを配っておくと良いでしょう。
招待状に同封出来れば、子連れゲストも二次会に参加しやすくなると思います。
子供の料金や案内
二次会の料金は当日行ってやっと知らされるというパターンが多いですが、決まっていた方が皆さん安心しますし、当日の人数も早めに把握できるのでよいでしょう。
子供は無料に設定してもいいと思います。そのほうがゲストも気楽ですよね。
招待状発送時に料金が確定していなくても子供も参加可能だということや子供も楽しめる内容であることは匂わせた方が良いでしょう!
最近は二次会案内メールなど送れるシステムもあるのでメールでの案内でも良いかもしれませんね☆
・キッズスペース
キッズスペースはやはり二次会もあった方が安心です!
二次会はだいたい2時間です。子供が参加できるゲームがあったとしても、30分くらいが一般的だと思います。残りの1時間半を乗り切るためにはやはりキッズスペースは欠かせません。
できればタブレットやテレビ、プレイヤーなど加えることをおススメします!
子連れで挙式から来ていただいてる方はちょうど疲れてくる頃だと思います。
披露宴ではこういった映像関係は妨げになるためNGかもしれませんが、二次会ではそんなに決まりもないので映像に頼ることも必要かと思います!
子供の好きなアニメなどかけて、ゆっくり歓談を楽しみましょう☆
会場の入り口を締め切りにしてもらったり、会場内のキッズスペースは撤去せずそのままにしておくことも可能かどうか式場にスタッフに確認しておきましょう!
子供も参加できるゲームアイデアについて

子供も大人も楽しめるゲームなんて思いつかない方多いんじゃないでしょうか。
子連れOKな二次会ってなかなか参加経験ないでしょうし、企画する方も大変ですよね。
幹事さんに丸投げするのが新郎新婦の負担も少なくてよいですが、一つでもこれは入れてほしいというリクエストをしておいた方が安心感がありますし、幹事さんも基準ができるのでタイムテーブルを組みやすいでしょう☆
そこで、子供も楽しめるゲームを3つ紹介したいと思います。
お宝さがし風船割りゲーム
風船の中に景品の名前を入れて置き、風船を割って中に入っている景品の紙をゲットするという簡単な内容です。
まず、景品の名前を書いた紙と風船を用意します。
景品をの名前を書いた紙を筒状にし、ふくらます前の風船に
入れ、用意しておきます。
用意した風船に空気を入れておきましょう。
一人何個膨らますなどゲストにも協力してもらうと事前に膨らます必要がありません。
ゲームの始まる前に、風船を会場にばらまきます。
スタートの合図で、
みなさんに風船を割って貰いましょう。
割れたら景品GET!はずれや残念賞はキャラクターの顔などにしておくと子供達も嬉しいでしょう☆
基本、道具は使わずに風船を割るゲームですが、まだ力の弱いお子さんにはお弁当に使うようなプラスチックのピックを渡して割らせてあげましょう。
トイレットペーパー早巻きゲーム
その名の通りトイレットペーパーを早く巻き取った人が勝ちというゲームです。
こちらは二次会でも多くやられているのではないでしょうか!
ゲストを何人かのチームに分け、一人がトイレットペーパーのロールを持ちます。子供はママと一緒に持つなどお手伝いができます。
その他のメンバーがトイレットペーパーを順に巻き取ります。
一番早くトイレットペーパーを巻き取ったチームが優勝。
ペーパーが破れたらやり直しなどルールを設けても面白いと思います。子供が巻き取る役をする場合は引き出すだけでいいなどハンデがあると参加しやすいですね。
紙飛行機飛ばし対決
こちらもとても簡単です。用意するものは折り紙だけ。
テーブルを移動して紙飛行機をとばすスペースを作ります!
それぞれ紙飛行機を作ってもらい、チーム対抗で自分の作った紙飛行機を飛ばします。
一番飛ばすことが出来た人が勝ちです。
最近の折り紙は様々な柄があります!折り紙選びでもこどもが好きそうな柄を意識してみると良いでしょう!
飛行機を飛んでるところを見るのも楽しいでしょうし、ゲーム後もおもちゃとして使えるのでおススメですよ☆
最後に景品についてですが、景品は軽いものにすることだったり、荷物になりそうなものは配送サービスをするなど工夫してあげましょう!
私はハズレでも負けでも、全員がなにかを持ち帰れたらいいと考えていたので、メイン3個と中当たり10個、その他はポケットティッシュやキャンディーなど人数分用意しました☆
メインは配送。中当たりは軽く持ち帰りやすいものを選びました☆
まとめ
結婚式も二次会も昔に比べてカジュアルになってきていますので気軽に子連れでの参加を勧められるようになったと感じます。
ですが、まだまだ子供を連れての二次会は賛否両論です。
誘った時点でどれだけ子連れの不安を解消できるかにかかっています!
二次会は披露宴に比べ、自由度も増しているのでキッズスペースをうまく利用したり、子供と一緒に楽しめるゲームでおもてなしすればたくさん参加してくれるのではないでしょうか!
会費の金額を考慮した上で途中退室・短時間の参加など柔軟に対応しゲストの負担にならないように配慮しましょう。
子供達にもメリットが多いという事に重点をおいて、よりたくさんの人に参加していただきたいですね☆