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池袋事故|飯塚元院長の在宅起訴とは?逮捕されない理由・実刑の確率!

東京都豊島区東池袋の路上で横断歩道を渡ろうとした母子の2人が車にはねられ死亡した事故は2019年4月19日に発生し、今でも記憶に新しい悲しい事件・・

運転していた飯塚幸三と同乗していた妻を含む8人が重軽傷を負う大きな事故で事件であるはずなのに飯塚幸三は逮捕されず、

2020年2月6日にようやく在宅起訴という判決が出ました。

再びなぜ逮捕されないのか?

在宅起訴とは何?という2つの疑問がネットでは多く上がっています!

ということで「池袋事故|飯塚元院長の在宅起訴とは何?逮捕されない理由・実刑の確率!」というテーマでご紹介してまいりたいと思います!

それでは早速本題へ入っていきます!

池袋事故|元院長の在宅起訴とは?

在宅起訴

在宅起訴とは、

被疑者となる方が留置場などの刑事施設に身柄を拘束されていない状態で(在宅)、

検察官が裁判所に訴訟を提起すること(起訴)をいいます。

参照元:https://www.t-nakamura-law.com/column/

 

在宅起訴の場合は,

*身柄を拘束されない

*通常どおりの生活を送ることができる

*仕事等への影響が抑えられる

通常の事件においての違いは

身柄の拘束の有無です。

ですので通常の事件を起こし起訴される場合は

日常生活仕事等に重大な支障が生じてしまうのです!

在宅起訴の条件

*軽微な事件であること

*逮捕勾留されていないこと

が在宅起訴になる条件とされています。

■軽微な事件であること

在宅起訴になるためには、

被疑者の起こした刑事事件が比較的軽微であることが必要です。

在宅起訴とは、被疑者の身柄が拘束されていない状態での起訴のことをいい、

被疑者が逮捕勾留されていないことが前提となっています。

そこで、在宅起訴になるためには逮捕勾留する必要のない比較的軽微な刑事事件であることが必要となります。

具体的にいえば、殺人事件などの重大な事件である場合には在宅起訴になることは通常考えられませんが、暴行事件傷害事件などの場合には在宅起訴となることが十分考えられます。

参照元:https://www.t-nakamura-law.com/column/

■逮捕勾留されていないこと

逃亡の可能性がないこと

逃亡の可能性がある場合には、

逮捕の必要性が認められることになるため逮捕される可能性があります。

また、逃亡の可能性がある場合には、勾留の必要性も認められる可能性が高いため勾留される可能性があります。

したがって、在宅起訴となるためには逃亡の可能性がないことが必要となります。

逃亡の可能性の有無については、

*事件の内容

*罪を認めているかどうか

*示談の有無

*職業

*同居人の有無

*前科前歴の有無

などの多くの事情を考慮して判断されることになります。

具体的には,事件が比較的軽微であって、

職場で責任のある役職についており家庭をもっている場合には、

その生活環境を捨てて逃亡する可能性が低いため逮捕勾留されず在宅起訴になると考えられます。

参照元:https://www.t-nakamura-law.com/column/

飯塚幸三は後者に該当するようですね・・

元医師ですし家族もそばにいるということで

確かに逃亡はしないと思われます。

 

在宅起訴の場合、

身柄拘束を受けていないことに安心してしまい、

適切な対応を行わないことがあります。

ケースに応じた適切な対応をしなければ実刑を受けるなど思いがけない重罰が科される可能性もあるようです。

在宅起訴になった事件

例)スマートフォンを見ながら自転車を脇見運転し,歩行者に衝突して死亡させた元大学生の女性が在宅起訴。

例)スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」をしながら脇見運転し死亡事故を起こしたが在宅起訴

飯塚幸三の事件振り返り

交通捜査課によると、ほかの歩行者や乗用車が衝突したごみ収集車の運転手の計6人と、飯塚さん、同乗の80代の妻も負傷した。

少なくとも3人が骨折などの重傷を負ったが、命に別条はないという。

飯塚さんも入院した。事故の様子が飯塚さんの車のドライブレコーダーに記録されており、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで任意で捜査する。

飯塚さんに持病は確認されていない。免許証は2017年に更新していたという。

ドライブレコーダーには、事故直前、車の左側面がガードパイプに接触した後、速度を上げて約70メートル先の交差点に進入して自転車で横断中の70代男性をはね、さらにその先の交差点で松永さん親子をはねる様子が映っていた。

左折で進入してきたごみ収集車に衝突し、ごみ収集車は横転。このはずみで、別の歩行者4人もはね、信号待ちをしていた対向車線のトラックにぶつかって止まったという。

警視庁は、いずれも赤信号で進入したとみている。

また、最初の接触事故の直前、妻が「危ないよ、どうしたの?」と呼びかけ、飯塚さんが「あー、どうしたんだろう」と応じる声も記録されていた。

飯塚さんは事故後、息子に「アクセルが戻らなくなって人をいっぱいひいてしまった」と電話。

警視庁の調べに対しても同じ説明をしたといいます。

参照元:https://www.asahi.com/articles/ASM4M5CQSM4MUTIL036.html



逮捕されない理由・実刑の確率!

飯塚幸三が乗用車で暴走し多くの死傷者が出た事故ですが、

まず逮捕されるには逮捕状が必要なのですが

逮捕状が発付されるためには、

①被疑者が罪を犯したと考えられる相当な理由があること。

②逮捕の必要性があること。

飯塚幸三は逮捕の必要性がない?

逮捕の必要性とは刑事訴訟規則第143条の3によれば、

*被疑者が逃亡する可能性

*証拠を隠滅する可能性

がある場合をいいます。

罪を犯したと考えられる相当な理由がある場合であっても、

被疑者が逃亡する可能性も証拠を隠滅する可能性もない場合には、

逮捕の必要性がないため逮捕状は発付されません・・

ネットでの憶測

飯塚氏は旧通商産業省工業技術院院長をはじめ、各種団体・企業の重役を歴任した

いわゆる「エリート」です!

そのため、「上級国民なら逮捕されないんだ」「池袋の上級国民は逮捕されずに、神戸市バスの運転手はしっかり逮捕される」などと、

一般市民より身分が高い意のネットスラング「上級国民」を用いて、不確かな根拠で揶揄する声が続出しました。

在宅起訴が実刑になる確率

住居侵入

41.7%

公然わいせつ

57.3%

強制わいせつ

40.1%

傷害

37.1%

暴行

29.6%

窃盗

41%

在宅起訴の場合、

比較的軽微な事件であることが多いため、身柄事件に比して実刑になる可能性は低いと言われています。

しかし、在宅事件であっても行為の悪質性、被害の規模、前科の有無によっては実刑となる可能性はゼロではないようです。




まとめ

今回は「池袋暴走|飯塚元院長の在宅起訴とは?逮捕されない理由・実刑の確率!」というテーマでご紹介してまいりました!

最後までご覧いただきありがとうございました!